「集中力をつけるにはどうしたらいいでしょう?」‥‥これもまたよく受ける質問。
 これに対して私の場合こんなふうによく答えます。
 「集中するためには、集中しようとしないこと」
 え? どういうこと?
意識の矢印
 なんとも、禅問答の際の答えのようですが、先日とりあげた「感情をコントロールしようとする罠」 のことを思い出してもらえれば、わかってもらえるのではないでしょうか?
 「感情をコントロールしよう」とすればするほど、感情に囚われて、感情をコントロールするどころか、逆に、感情にコントロールされてしまう‥‥
 感情はまったくコントロールできないわけではないですが、完全にコントロールすることは難しいからです。
 で、「集中」も同じ。
 ある程度、コントロールできないわけではないですが、完全にはコントロールできません。
 なので、集中しようとすればするほど、集中というか、意識をとられるもの・ことに囚われて、集中するどころから、振り回されてしまうことになるのです。
 感情について、それを受け容れて、その居場所を与えることで、結果的に感情に振り回されなくなるのと同じように、集中についても、集中できない、意識がとられることを受け容れることです。
 たとえば、本を読むこと、勉強することに集中しよと思って、ほかのことが気になってしまうとき。
 気にしないで、本を読もう、勉強しようとするのではなく、「ほかのことが気になっている」状態を受け容れるのです。
 それも意識に入れたうえで、本やテキスト、問題集などに意識を向ける、「意識の矢印」を向けるのです。
 私は「意識の矢印」を自覚し、その向きをコントロ―ルすることを勧めていますが、完全にコントロールすることをお伝えしてはいません。
 相手に向けようという思いはあるにしても、意識の矢印は勝手に動いていきます。
 そのことに気づきつつ、静かに向けた方向にまた戻していく。
 それだけです。
 意識を広げつつ、方向としては向けたい方向に向けていく。
 「絞る」より「広げる」という感覚。
 「意識の矢印」が細い矢印ではなく、太い、骨太の矢印に育てていく感じでしょうか‥‥
 試してみてください。
 楽に集中できるようになっている自分に気づいてくれるはずです。

 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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