あなたが誰かに 「ちょっと考えてください」 と言われたときに、何をするでしょう?
 もちろん、どんな状況かにもよりますが、「考える」 といってあなたがどんな行動をするのかを、改めて「考え」てもらいたいのです。
考える
 ある人は、頭を少し上げて、頭(記憶)の中に意識を向けて、浮かんでいるものを観察するかもしれません。
 ある人は、手にペンをもって、紙に書き出し始めるかもしれません。
 何を書き出し始めるかもいろいろでしょう。
 考えるテーマから書き始める人や、頭に浮かんだことを書き始める人、などなど。
 ここで気づいてもらいたいのは、そして私が伝えたいのは、「考える」うえであなたが持つ「知識」が必要不可欠だということ。
 それは「言葉」かもしれませんし、何か言葉にならない「体験」かもしれません。
 どちらにしても、何もないなかで「考える」ことはできないはずです。
 もちろん、これまでの枠組みや考えのパターンから抜け出すことが大事だったりします。
 しかし、そのためにも、すでに知っていることであれ、言葉や体験が必要ですよね。
 逆にいえば、何か「知識」、それは言葉で表せるものであれ、そうでないものであれ、何かあれば考えることができるのです。
 「いや、それがないから困っているんです‥‥」という人がいるかもしれません。
 でも、大丈夫です。
 必ず、何かあります。
 ほんの少しかもしれませんし、あいまいなことかもしれませんが、必ずあります。
 まずは、自分が持っている「知識」を認め、それを見える化する、つまり話したり、さらには書いたりすることです。
 それが「考える」足場になります。
 テーマや問いをそのもので構いません。
 それを書き出せば、そこから思い浮かぶ、何かの知識があるでしょう。
 それが思い浮かべれば、その浮かんだことを書けばいいのです。
 そうやって、少しでも自分の知識や、ほかの人の知識でもいいので、思い出し、それを言葉、絵など、とにかく見えるかすること。
 そうすれば、少しずつでも「考え」は進んでいくはずです。
 まずは、すでに知っていること、言葉や絵にできることからアウトプットしていきましょう。
 それがさらなる考えにつながっていきます。

 今日最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


 ▼ご質問、お問い合わせ▼
 コーチングに関すること、色々な悩み、相談‥‥どんなことでもかまいません。
 質問等ございましたらご連絡下さい。

(問い合わせについては下記URLをご参照下さい)
http://sakanashi-toiawase.blog.jp/archives/4502264.html


 ▼パーソナルコーチングの申し込み▼
 コーチングの世界に飛び込み、苫米地英人博士・青山龍マスターコーチと出会い、この間、多くの方々と出会うことができ、様々な激変に立ち会うことができました。
 今後もさらに、このような激変のサポートを続けていきたい!
 
全国どこでも駆けつけます!お気軽にご相談下さい。
 パーソナルコーチングのお申し込みはこちらまで。
http://sakanashi-sessyonn.blog.jp/archives/17249417.htm