弱肉強食。
 イメージとしては、ライオンがシカなどを食べているシーンが思い浮かぶかもしれません。
 プロのスポーツ選手の世界はまさしく弱肉強食の世界なのかもしれません。
 成績が出なかったり、怪我をして試合から遠ざかってしまってるうちに、次の新しい選手からポジションを奪われてしまう‥‥
 これって残酷だ、なんとかしたいなあと思ったりします。
 弱いものを守らなければ‥‥と思うかもしれません。
弱肉強食
 これまで弱肉強食にという言葉にはネガティブなイメージをもっていましたが、昨日、自然と非自然についての文献を読んでいるなかで、自然のなかの弱肉強食はよくできているというか、シンプルで、そしてやさしいのかも?と考えさせられました。
 弱肉強食といっても、ライオンだけが生き残っているわけではなく、自然には多様な生き物がそれぞれの居場所でそれぞれの強みを生かしながら生きている。
 それは素晴らしいことです。
 ついつい、やさしさで守ってあげたいとか思って弱肉強食になるのを避けようとするけれども、そのほうが実は残酷だったり、状況を複雑にして、結果的に悪い方向になるのではないか?
 そんなことを思いました。
 ただ、人間界での弱肉強食は、既得権益だったり、情報を隠したり、相手をだましたりして、ゆがむというか濁っているので、その弊害は改めて強く感じることではあります。
 で、目指すのは、自然な弱肉強食ではないか、と思っています。
 情報もオープンにし、だれかが特別の武器や何かで有利になるのではなく、素手というか身一つでフェアななかでの弱肉強食。
 これが、これからの組織の目指す方向ではないのか?
 そうすることで、一見「弱い」と思っていた人も修羅場、土壇場のなかで力を発揮したり、気づかなかった強みが発揮されるのではないか。
 そんなことを考えます。
 そのためにも、情報を共有していくことですね。
 改めて、自然に学ぶことは多いなあと思います。
 とはいっても、単に自然に帰ることはできないですしそれを望んでもいないでしょう。
 矛盾と葛藤のなかで進んでいくしかないですね。
 でも、それを楽しめるか?苦しいと考えるか?
 それは私達のマインドの捉え方によって大きく分かれていくのですね。

 今日最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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