苫米地式コーチングでは、たとえば目の前にある物をランダムに3つ(何でも構わず)選んで、それを組み合わせて未来に起こることをイメージするというワークがあります。
 例えば目の前に、”コーヒー”、”ペットボトル”、”はさみ” があるとします。
 一見何にも共通点がないようですが、これらを組み合わせて未来に起こることをイメージしてみるのです。
 例えば、明日家で ”コーヒー” を飲んでくつろいでいるところに、来客が現れ、その来客がタバコを吸うんだけど家に灰皿がない!
 そこで、ゴミ箱に捨ててあった空の ”ペットボトル” の上半分を ”はさみ” で切って灰皿代わりにして来客を持て成している‥‥
 という具合です。
 なぜこのワークが必要か?
 その事についてはここでは秘密にしておきますが‥‥
 一般的な話、とはいっても科学的に実験によって証明されていることですが、あまりに習慣的な思考にとらわれると新しいアイデアが生まれずらくなるといわれています。
習慣的思考からの脱出
 例えば、この道具はこのように使うものだとか固定観念が生まれると新しいアイデアは生まれなくなります。
 ここで問題です。
 「部屋の天井から2本の紐がぶら下がっています。
 この2本の紐は両手を伸ばしても届かないぐらいの距離にあります。
 この2本の紐を結んでください。」
 という問題です。
 結ぶための道具が置いてあります。
 ペンチや接着剤やドライヤーなどたくさんあります。
 あなたはどう考えるでしょうか?
 普通に考えるとペンチは切るものですから結ぶことにつながらないですよね。
 習慣的思考から抜け出せる人はこの問題を簡単に答えられる人です。
 答えは、ペンチを片方の紐の先に結んで振り子のようにして、もう片方の紐を持っている自分に近づいてきたところを掴んで結びます。
 このように、普通は切る道具を重りとして使う発想が出せるかということです。
 道具も概念も普段とは違う使い方で物事を考えることが、習慣的思考から抜け出して物事を考えることと言えます。
 新しい問題を解決したり、世の中にないモノを生み出す時には既存の習慣的思考(=専門知識)は邪魔になります。
 スティーブ・ジョブズも専門知識は無く、専門知識を持ったスティーブ・ウォズニアックという相棒がいたことで革新を生み出したとも言われています。
 水墨画の実験というものがあります。
 画家の方に、何もなくただ描いてもらった場合と、素人がいくつか点をデタラメに打っているところにその点を活かして描いてもらった場合、どちらが想像的な絵が描けるかという実験です。
 結果は、素人がでたらめに打った点を活かしたほうがより想像的だった。
 つまり、何もない状態で普段どおり描いたときよりも、ノイズを利用しようとすることで、いつもと違う絵が描けるということが起きたということです。
 普段と違う制限を受け入れて利用することで創造性は膨らみます
 例えば、旅行に行ったりいつもと違う環境に身をおくことも同様です。
 専門知識がないとアイデアを実現することはできませんが、専門家の1番の危険性は枠にとらわれて創造性が低下することです。
 知識を手に入れるときは、創造性を広げることも意識することが大切です。
 選択肢が多ければいいというわけではなく、自分が持っている限られたものに目をむけて創造力を発揮することが重要です。
 ひとつ思考法を紹介しておきます。
 半事実的言明「What if~」もし~だったらと、あり得ない世界を想像すると習慣的思考から脱却しやすいという思考法。
 あり得ない状況を想像してそこからアイデアを生み出すようにすると創造性を発揮しやすくなるはずです。
 アイデアに行き詰った時には、是非参考にしてみてください。

 今日最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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