スポーツ中継を見ていると解説者が「ハングリー精神‥‥」 という言葉を使っていることがあります。
 先日、あるスポーツチームの指導者と話をしていた時も 「最近の若い選手はハングリーさが‥‥」。
 ではこの ”ハングリー” とはいったい何なのでしょう?
ハングリー
 『ハングリー精神』とは、物事を強く欲する気持ち、精神的に飢えている心の状態やそのさま、を意味します。
 ハングリー精神は、成功や勝利を強く欲する気持ちに繋がりますから、勝負事では特に重要視されることがあります。
 ボクシングなどのスポーツやベンチャー企業などでは、この言葉を好んで使う人が多いイメージもあります。
 ハングリー精神の根底にあるのは、現状への不満です。
  まだ満たされていないという欠乏感が、ハングリー精神という強いエネルギーを生み出すのです。
 満足した瞬間にハングリー精神は萎えてしまいます。
 ハングリー精神の利点は、その推進力です。
 「飢え」からくるエネルギーは非常に強力で、力強く物事を推し進めて行くことが可能です。
 もちろん弱点もあります。
 エネルギーが強すぎて暴走してしまうのです。
 冷静さを失い、個人プレーに走り、周囲から孤立してしまうことがあります。
 戦後日本の高度成長期を支えたのは、ハングリー精神だったのでしょう。
 当時は、豊かさを手に入れようとする強いエネルギーが日本中に満ち溢れていました。
 一方、冒頭に書いた指導者が言っているように、現代の若者はハングリー精神がないと言われています。
 それも当然です。
 恵まれた環境の中では、ハングリー精神はなかなか生まれるものではありません。
 それに対して、「もっとハングリー精神を持て!」などと言う上司もいますが、そう言われてもなかなか難しいでしょう。
 すでにお腹いっぱいの人に、「空腹感を感じろ!」と言っているようなものです。
 もし、それでもハングリー精神に火をつけたいと考えるなら、自分の中の欠乏感を探ってみる必要があります。
 「自分の中で満たされない何か?」
 「理想と現実にギャップを感じているものは何か?」
 そこにハングリー精神の火種があるはずです。
 それを意識的に燃やしていきましょう。
 そして、ハングリー精神溢れる人たちと交流したり、自分を厳しい環境に置いてみることも必要なことなのかもしれません。
 そうでもしない限り、今の日本は、自動的にハングリー精神が燃え上がる時代ではないのですから。

 今日最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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