苫米地英人博士は、悩みを抱えて相談に来る人に対して「悩むのをやめなさい」 と言われます。
これには深い意味が含まれていて、人間のマインド(脳と心) の癖や特性を充分分かった上での言葉です。
普通の人がこれを言われると、「悩んでいるから相談に来たのに?」 と思われるかもしれません。
これは、悩み意外にも、誰でも経験あると思いますが、勉強してたりとか運動していたりすると疲れや、やる気の低下を感じることがありますよね。
これも同じように、人間のマインドの癖や特性から起こる感情なのです。
つまり、そういう状態のときの人間の体では、悩みや疲れやモチベーションの低下につながるような物質が脳から出ている訳ではないんです。
実は、脳機能学でも、心理学的にも、「単なる思い込み」 であるということがわかっています。
ですから、考え方をちょっと変えるだけでやる気は復活させることが出来るのです。
では、どのような考え方をすればやる気を簡単に復活させることが出来るのか?
苫米地式コーチング的な言い方をすれば、「抽象度を高く物事を捉えて考えなさい」 というのが答えなんですが、これはコーチングを学んだことのない普通の人にとっては、少し難しいかもしれません。
そこで、今回このブログでは、もう少し抽象度を下げて、具体的に分かりやすくどうすればいいのか?その方法について紹介しておこうと思います。
一つ目は、「今自分が取り掛かっていることが終わったら、どんな素晴らしいことがあるのか?」
ということを考えてください。
終わったその先にあるご褒美ですね。
二つ目は、「自分がそれをやりきることによって、自分以外の人、家族や恋人や同僚など、誰が喜んでくれるのか?」
ということを考えてください。
つまり、unselfish(利己的でない、無私の、無欲な、利他的な、寛大な)思考ですね。
自分だけでなく、その誰かの為にも頑張らないとというプラスアルファなモチベーションが出てくるはずです。
そして、三つ目が、「これを続けていくと、どれくらい楽になるのか?」
それを続けていくとどんどん楽になっていくことを考えてください。
例えば、毎日のウォーキングにしても読書を始めるにしても初めは難しかったりしますが、慣れていくとラクになったり楽しくなったりしますよね。
この最初はしんどくても、そのうち慣れてくれば楽しくなるという感覚が大事です。
マラソンなどの長距離走で呼吸などが苦しい状態を抜けるとテンションがあがったり軽くトリップする(陶酔状態になり走っている自分を俯瞰したりボーッとして、走りに入り込んでいくなど、ちょっと気持ちよくなる)状態を ”ランナーズハイ” と言いますが、そんな感じですか。
要するに、今より次、次よりその次と、どんどんラクになるということを頭のなかで考えてください。
以上3つの考え方をちょっと変えるだけで、やる気は復活させることが出来るはずです。
この考え方で「思い込み」 であったことに気が付いた方は、最終的には、「抽象度を高く物事を捉えて考える」ようになっていただきたい。
まずは、実践・行動です。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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コーチングの世界に飛び込み、苫米地英人博士・青山龍マスターコーチと出会い、この間、多くの方々と出会うことができ、様々な激変に立ち会うことができました。
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