突然ですが、今 ”腕組み” をしてもらってもいいですか?
 さて‥‥今、腕組みすることを決めたのは、誰ですか?
 「何を言ってるんだ!もちろん、私に決まっている!」と答える人がほとんどでしょう。
 確かに、私から依頼されたとはいえ、私があなたの腕を持って組ませたわけでもないので、あなた以外の何者でもないといえます。
 でも‥‥
 今、あなたが、腕組みすることを決めたその前に、すでにあなたの脳では腕組みすることにかかわる変化が起きているのです。
記憶
 これは「リベット(アメリカの生理学者ベンジャミン・リベッド)の実験」として、さまざまな議論を呼んだ有名な実験の結果から言えることですが、「あなた」が決めた、その前に、誰かというか、何かがすでに決めていたということが考えられるのです。
 つまり、「私が決めた」というのは、すでに決めたことに対して、後づけに感じるもので、いわば錯覚・思い込みなのです。
 では、実際に決めたのは、誰? 何? なのでしょう?
 なんともいえませんが、少なくとも間違いなく言えるとしたら、それは、あなたの「記憶」です。
 どういう経路、経緯かわかりませんが、腕を組むことが決まり、実際に組んだ、私が組んだと思った‥‥ということが起こったのです。
 そこに必ずあるのは「記憶」です。
 私達人間は、記憶をもとに、物事を認識したり、認識したことに対して考えたり行動することができるのです。
   つまり、腕を組むという記憶がなければ、そもそも「腕を組んで下さい」と言われたところで、それを認識したり行動することができないということなんです。
 原始人の人が、車が道路を走っていたり、飛行機が空を飛んでいるのを見て ”腰を抜かす” のも‥‥
 むかし “ブッシュマン” という映画がありましたが、サン族の集落に、自家用飛行機からコーラ瓶が投げ落とされ、初めて見るそれを神様の贈り物だと捉えたサン族達たちのように‥‥
 彼らには、車・飛行機・コーラのビンといった物に対する ”記憶がなかった” から、ただただ驚いて、ビックリすることしかできなかったのです。
 話が脱線してしまいましたが‥‥
 ですから、決めたのは「あなた」ではなく「記憶」と言えるのです。
 そして、決められるのは「あなた」ではなく「記憶」と言えるはずなのです。
 なんともむずがゆいというか、気持ち悪い話だと思いますが、ぜひ受けとめて、味わってみてください。 
 たくさんの事に興味を持ち、知識や情報を取り入れ、行動することによって、それが血となり肉となり、そして記憶となり、いろんなことを理解し、認識し、行動することができるようになるのです。
 理解することができるようになると、そこから「記憶をマネージメントする」という道が開けてくるはずです。
 このマネージメントをすることで、過去の悪い記憶であっても、良い記憶であっても、どちらにしても、全てコントロールし、未来へのゴール達成のためにいい方向へとあなたを導いていくのです。

 今日最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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