野球のイチロー選手は野球選手としては超一流選手として誰しもが認める人物ですが、もし彼が ”やりたくない仕事” をしょうがなく選択してその道を歩んでいたとしてら、今のように輝いていられたでしょうか?
 やはり、彼は野球が子供の頃から大好きで、それを自分の生涯の職業として選択し、歩んできたからこそ今輝いているのですよね。
 もしかしたら、他に選択肢があって、その道を歩んでいたらもっと輝ける人生になっていたかもしれませんが、でも彼は自分自身で野球という ”適材適所” を選択したのです。
適材適所
 人には向き不向きというものがあります。
 どんな人にだって苦手なことがあり、得意なことがあるものです。
 それをいかして自分に向いている職業につければ、その人は幸せです。
 きっと仕事からエネルギーをもらえるでしょう。
 しかし、自分に向いていない職業についてしまったら、その人は?
 きっと仕事にエネルギーを奪われてしまうことになるでしょう。
 仕事というものには、相性というものが大事というわけです。
 パーソンズという人は、1900年代始めのアメリカにおいて、カウンセリングのルーツとされる職業指導運動を行っていた人物ですが、彼はこんな言葉を残しています。
 「丸いクギは丸い穴に」
 個人の能力や特性と、職業が求める資質や特性が一致するほど、個人の仕事における満足度は高くなるという「適材適所」の考え方をアメリカをはじめヨーロッパに広めました。
 当時は、急速な工業化の流れの中で、若者たちはその適性や資質などが考慮されることなく工場労働者となり、その結果すぐに辞めてしまう者が多く社会問題となっていたそうです。
 パーソンズの掲げた職業選択には、次の3つのプロセスがあります。
 ・ 自己理解(自分の能力、興味などについて知る)
 ・ 職業理解(その職業が必要とする資質や特性、将来性などを知る)
 ・ これら2つを踏まえ、合理的に判断する
 自分に合った仕事につくためには、パーソンズの掲げた職業選択のプロセスは当たり前のことのように感じます。
 しかし、今の日本で実際に就職活動や転職活動するとなったら、こうしたことを踏まえるということは稀かもしれません。
 給料や会社の規模や将来性など、条件面ばかりを気にして、その職業が自分に合うかどうかというのは働いてみないとわからない、というのが一般的じゃないでしょうか。
 日本ではいまだに「適材適所」という基準で合理的に職業を選ぶより、運とイメージでなんとなく選ぶというやり方の方が主流な気がします。
 日本でも、転職は以前と比べて格段に容易になりましたから、自分に合わない仕事であれば、何度でも職業選択をし直すことは可能です。
 しかし、パーソンズが提唱した適材適所の考え方を考慮しなければ、また同じように自分に合わない職業を選んでしまうかもしれません。
 苦もなくすぽっとハマる場所、自分の居場所だなと感じる場所というものは必ずどこかに存在します。
 周囲に無理に合わせようとして疲弊している人は、自分に合った「丸い穴」を探してみても良いのではないでしょうか。
 適材適所を見つけ出す大きなポイント‥‥それは 『want to~』

 今日最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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