昨日 ”「の」の字の哲学” について紹介しましたが、これは何も相手に ”情けをかける” ということではありません。
 「情けは人の為ならず」という言葉があります。
 でも、約半数の人がその意味を間違って理解しているのだと言われています。
  (誤)「人に情けをかけることは、かえってその人のためにならない(だからすべきでない)」
 しかし、本当の意味は真逆のものです。
  (正)「人に情けをかけると、巡り巡って自分にも良い報い(むくい)がある(だからどんどんすべきである)」
 「情けは良くないもの」→「情けは良いもの」という全く真逆の意味に変わりましたよね。
情けは人のためならず
 誤用が広がった原因としては言葉の誤訳があるそうです。
 「人の為ならず」の部分は、本来「人の為ではなく〜の為である」と続く打ち消しの言葉です。
 しかし、後半部分が省略されていたために、「人の為ならず」を「人の為にならない」という現代語に訳してしまったというわけですね。
 省略のない全文は、「情けは人の為ならず、巡り巡って己が為」というのだそうです。
 また、人々が支えあって暮らしていた昔と比べ、個人主義が進んだという時代背景も誤用が進んだ原因の一つとして考えられます。
 ちなみに、「情け」とは、「思いやり」「親切」「手助け」「利他」などという言葉に置き換えることができます。
 「情けは人の為ならず」と同じような意味の言葉としては、「因果応報」「善因善果」といった言葉があります。
 人にかけた情けは、巡り巡って自分に良い結果として帰ってくるのですね。
 これが ”情け” の本当の意味でした。
 これからは、自分のためにもどんどん情けをかけていきましょう。
 
 今日最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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