最近、政治・スポーツ等に関する ”記者会見” の場面を、やたらと見たり聞いたりすることが多いと思いませんか?
   日本相撲協会、女子レスリング、アメフト、米朝会談、昨日に至っては新幹線事故に関するJR側の記者会見が報道されていましたよね。
 よく聞いていると、会見者側の言葉の裏側に隠れた何かを感じてしまいます。
 行った行為(行動)に対する説明を必死にされていますが、「う~ん?」 と感じてしまうところも多々あります。
 苫米地式コーチングでは「非言語コミュニケーション」 について深く学びますが、これは簡単に説明すると、相手が発した言葉をそのまま解釈するのではなくて、非言語の部分も含めて相手の世界観を感じようとするものですが、この訓練を受けた私達コーチであれば、会見者側が本当のことを答弁しているのか?そうでないのか?ビシビシ感じてしまいます。
 ましてや、このような訓練を受けていなくても、今マスコミで取り上げられている ”記者会見” の場面は、誰が見ても明らかに‥‥ではないでしょうか。
 ところで、皆さんは 「言動一致」 という言葉をご存知だと思います。
 これは、自分が発言した言葉と行動が一致している。
 言葉と行動に矛盾がないことを意味する言葉ですよね。
言動一致
 言動一致は、他者からの信頼を得る基盤です。
 当たり前のことですが、言っていることと行動が違えば、周りの人達は、「言っていることと違うじゃないか」と思います。
 そうすると、言葉の信頼性が無くなり、言葉を信用してもらえなくなります。
 話す言葉が信用されないと、言葉の価値が無くなります。
 どんなに素晴らしいことを語っても、どうせ嘘だろうとレッテルを貼られます。
 そうなると、協力者が得られなくなります。
 「そう言っていても、どうせ行動は違うんだから」と、周りから思われるようになれば、人間関係はスムーズにいかなくなります。
 約束を守れない人というイメージが、他者の頭の中にこびりついてしまうのです。
 そうなると、仕事もうまくいかなくなるでしょう。
 「非言語コミュニケーション」 とまではいかなくても、少なくとも言葉と行動を一致させましょう。
 それは、簡単なようで実はとても難しいことなのかもしれません。
 でも、最大限の注意を払いましょう。
 言動を一致させ、約束をきちんと守りましょう。
 そうすると、周囲の人達から、信頼のおける人、言葉に嘘が無い人、行動力のある人、約束をきちんと守る人だと、思われるようになります。
 そのように思われるようになれば、たくさんの依頼や仕事が舞い込んでくるようになるかも。
 「この人ならでは」と信頼して、多くの仲間がやってくることでしょう。
 あなたは普段どんな言葉を発していますか?
 俯瞰して分析してみましょう。

 今日最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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