今問題となっている ”日大ー関学アメリカンフットボール問題” について‥‥
 普段は時事的ニュース等に対してあまり書くことはしない私でも、今回だけは書かざるを得ない心境になり投稿させていただきます。
 なぜこのような心境になったか?
 今回の件で 『コーチング』 という言葉がテレビをはじめ、マスコミ等で多く見たり聞いたりする機会が増えていますが、言葉の定義に大きな誤解が生まれることに危機感や憤りさえ覚え、残念でなりません。
コーチング
 本来(特にスポーツの世界では)正式には、技術的な指導をする者を ”インストラクター” と呼び、アスリートのマインド(脳と心ーメンタル)を支えて指導する者を ”コーチ” と呼びます。
 今回問題となっている日大の監督・コーチ?は、アメフトの優れたインストラクターであるかもしれませんが、明らかに優れたコーチではないということです。
 プロのコーチであれば、旧態依然行われていた ”追い込む” ような指導は絶対にしないはずですし、認知科学的・脳機能学的・心理学的‥‥にもそのような指導方法は逆効果であることも科学的に解明・証明されています。
 このような問題が起こりうる旧態依然の指導方法に警鐘を鳴らす意味でも、以前からこの私のブログでも下記(一部例ですが)のような多くの投稿を行ってきました。
 今、何回も読み返しているところです。
【教育者】 いづれにしても、今回のような問題が一刻も早くスポーツ界をはじめ、あらゆる分野からなくなるこことを願いつつ、今後もコーチングを広める活動を進めて行くとともに、このブログを読んで下さる方々にもどうか ”コーチング” に対する正しい理解をしていただきたいと願っています。
 こういう時代だからこそ、本物のコーチングが求められていると‥‥心の底から感じさせる問題でした。
 怪我を負ってしまった選手並びに、勇気を持って会見に臨んだ選手には、一日も早く復活されることを心から願う次第です。

 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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