朝、いつものようにフェイスブックを開いてみると、いきなり 「一年前の今日」 という、私の顔写真付きの「記事」 が出てきました。
 私がブログやフェイスブック、ツイッター等で情報を発信し始めてから、一年になるのだな~と感じた瞬間でした。
 「もう、一年にもなるのか」 という思いと、
 「まだ、一年しか経っていないのか」 という思いとで、何だか複雑な気持ちです。
 この間、1000人以上の方々と ”お友達” になることができ、心から感謝すると同時に、改めてSNSの凄さを感じています。
 実際、お会いしたことのない ”お友達” がほとんどですが、それでも、私の投稿を読んで頂き、相談をもらったり、実際にクライアントとして、現在人生を激変させるほどの深い関係になっておられる方‥‥様々です。
 そこで今回は、いい機会ですすので、SNS(ソーシャルネットワークサービス) について少し考えてみました。
SNS
 現在、SNSや電子メール、掲示板などが存在しているため、これまで以上に、人々が親密になってきています。
 ではなぜ、インターネットを使うと、より親密な関係が築きやすいのでしょうか?
 それはやはり、基本的に文字情報の交換なので、情報不足のため、想像やイメージにより、相手のことを美化したり、よく見えたりするからだと思います。
 また、匿名でのやり取りも多く、ハンドルネームだけでやり取りできますから、言いたいことや本音をどんどん書き込めるわけですね。
 そして、本音をぶつけあったら、それはそれは深い関係を築くことができますよね。
 まさに、”情報空間” での ”成せる業” です。
 逆に、リアルな現実社会である ”物理空間” では、本音をぶつけ合ったら、すぐにけんかになり、それを見ていた周囲の人たちからも敬遠され、長い間、嫌な雰囲気の中で生活しないといけません。
 ですので、本音をぶつけ合えるネットの世界は、より一層、親密な状態になることができると言えるのではないでしょうか。
 ただし、ネットの世界での親密さは、心の交流だけに留まります。
 それ以上に深い関係になろうと思えば、やはり実際に出会ってみる必要があります。
 そして、私の経験では、実際に出会った時は、ほとんどの場合、良い意味で想像とはかけ離れた人が目の前に現れて、びっくり仰天することが多いです。
 なぜなら、ネット上でのやり取りは、基本的に文字情報であるため、想像をかきたて、それぞれ自分勝手にイメージを膨らませてしまうからですね。
 逆に言えば、ここが、ネット社会で仲良くなる時の注意点ですね。
 実際に出会った時のギャップは覚悟が必要です。
 以上、まとめると、ネット上では親密になりやすいので、より多くの人と交流するといいですし、ただし、実際に会った時は、そのギャップに驚くということを念頭に入れておくとよいということです。
 また、一方ではネットを使った詐欺も横行していますから、くれぐれも用心してくださいね。
 ちなみに、私の場合、自分で言うのも何ですが‥‥良い人ですよ。
 連絡お待ちしております。

 今日も、最後までお読み頂きありがとうございました。


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