苫米地英人博士がいくつかの著書で『アンカーとトリガー』 について解説されています。
 いつでも引き出せるように人間の脳内に埋め込んだ「ある心理状態もしくは体感状態」のことを 「アンカー」 といいます。
 その心理状態を呼び起こす「引き金」となるのが 「トリガー」 です。(『洗脳護身術』(苫米地英人著)より)
アンカートリガー
 ところで、「三日坊主」 ということわざがありますけど、興味をもってやり始めたけど、すぐに飽きてきて継続できない!
 こんな経験は誰しも経験したことがあると思います。
 そこで、今回は継続したければ行動のトリガーを設定すると良いということについて、書いてみたいと思います。
 物事を継続することは、非常に大変で難しいことです。
 たとえば、私が、毎日10記事必ず書こうなどと決めているとします。(実際はWant to(書きたい)時に、1記事しか書いていませんけど)
 しかしながら、どうもやる気が出なかったり、他の誘惑に惑わされ、その毎日のノルマを果たせないことが多い。
 では、どうすればいいか。
 実は、行動のトリガーを設定するということが大事なのです。
 たとえば、パソコンを起動したら、必ず1記事以上、ブログの文章を書くと決めておきます。
 そうするとパソコンを起動するたびに、文章を書くということを思い出すのです。
 また、人間は、やり始めると脳の側坐核に刺激がいくために、やる気が湧き起こることも心理学実験により分かっています。
 ですので、最初から10記事すべて書こうと意気込んでパソコンを開かなくてもいいのです。
 やり始めは、たった1記事でいいのです。
 それだけで、脳の側坐核にスイッチが入って、俄然、やる気が湧いて、結果的に10記事書いてしまうのですね。(‥‥という事もあります)
 物事を継続するには、行動のトリガーを設定するとともに、少しでいいので、やり始めることが重要ということです。
 最初から、全てのノルマを果たそうと気合いを入れてしまうと、疲れてきて、長続きしません。
 そうではなくて、行動のトリガーが引かれたら、初めの一歩を踏み出すということを心がければいいのです。
 あなたも、どうしてもやる気が起こらない時、実際に、やってみていただくとお分かりいただけると思いますが、最初から10個の作業をノルマとしてやり遂げようとすると、心理的な負担があって、嫌になります。
 でも、1個だけでいいと考えて、気楽にやり始めると、知らず知らず、作業にのめりこんで、ついには、10個以上、作業を終わらせてしまっている自分に気づくはずです。
 最初の一歩さえ、毎日おこなうことができたら、継続することができるということであります。
 腹筋やスクワットでもそうです。
 最初から30回やろうとすると心理的負担がありますが、最初の1回を必ずおこなうよう心がけると、スムーズに継続できるのです。
 スポーツで言えば、辛い”練習”
 その他、ダイエット、読書、禁煙、月曜日の出勤‥‥この行動トリガーを、あなたなりに工夫・応用して、脳に「やる気」 を起こさせて、「継続」 できるようにして下さいね。

 今日も、最後までお読み頂きありがとうございました。